旅の思いで2
元々は飲んだくれツアーを開催するつもりだった
宮崎には蔵訪問として、何度も行っている
その度に、蔵の方と同行してもらい、美味しく楽しく安いお店に連れて行ってもらっていたのだ
それを独り占めにしてはスタッフに申し訳なく思っていた
それならば、慰労を兼ねて南国宮崎に旅行に行こうとなったのだ
だが、やはり焼酎を扱う身としては、スタッフにも少しは勉強してほしくも思っていた
私がプランニングしたのだが、こんなに強行ツアーになるとは思ってもみなかった
深夜の仕事が終わり、夜中1時に閉店。その後それぞれ帰宅し、朝6時過ぎに集合
車で羽田へ向かい、朝食を取り、飛行機に乗る。宮崎に到着してすぐに、潤平の蔵の工藤君と落ち合う
宮崎市内で昼飯の「チキン南蛮」を食べて、県庁を訪問。都城へ車で移動し、「柳田酒造」を訪問
そして、都城の酒屋さん「税所酒店」訪問。一時間かけて宮崎市内へ戻り、「なかはら酒店」訪問
市内の居酒屋で地鶏の焼き鳥を食べ、焼酎専門のバーへ行き、締めのラーメンを食べたら既に夜中の12時だった
翌朝6時に起床。朝食を済ませ、車に乗り込み、1時間以上掛け、潤平のある日南市に向かう
着いたとたん挨拶もそこそこに、Tシャツ1枚で、焼酎の仕込みを開始。やっと昼飯にありつき少し土産を買い、もう一度宮崎市内に戻り、「日高酒店」訪問。このとき既に、飛行機出発1時間前。
ほとんど観光もできず、夜の街もふらふらできず、決して慰労の旅行ではなかった
だが、僕らの中に、沸々とわき上がるものが生まれたのは確かだ
お酒を扱う仕事を本当に誇りに思える、出逢いに感謝
みんなありがとう
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