ただいま〜
すばらしかった九州、宮崎焼酎研修旅行
この感動をどう伝えればいいのか、キーボードに向かっている今でも考えています
今回のメンバーは、私「おおくぼ」と、スタッフ「もも」、近所のダーツバー「酒舞」のオーナー「やっくん」の3人
いつも夜中までお店にいる僕らですが、出発前夜は早じまい。
お店を6時半に出るためには、ちゃんと寝ておかなくてはいけないので、お客さんには帰ってもらいました
そう、ジーンズキッチンで焼酎を始めたのは、もう既に10年以上前
その当時、全然焼酎について知らなかったので、ヒマを作っては九州の焼酎蔵へ勉強させてもらいに行っていた
「わからない商品を売る事ができない」
それだけの思いで、出張などと言って、しょっちゅう旅行していたのだ
そんな事を繰り返していた数年前、一人の青年がお客さんでやって来て、一緒に勉強したいと言い出した
その青年は大手デパートの酒売り場に勤務していて、商品が出来上がる過程も知らないのに、販売は出来ないと、私と同じ考えをもっていた。
いくつかの蔵を同行して見学しているうちに、彼に作り手としての気持ちが芽生えてしまったようで、デパートに辞表を出し、単身、宮崎へ行ってしまった。
その彼、工藤君の働く蔵、「杜氏潤平」を醸している小玉醸造へ、今回はお世話になりに行った次第です
日曜日の早朝、小雨のパラつく中、環状7号線を走り、羽田空港へ向かう
3人とも冬の装備で車に乗っている
日本全国、雨模様の天気予報だった
宮崎市内で工藤君と落ち合い、昼飯を済ませ、小玉醸造ではなく、柳田酒造のある都城へ高速道路を飛ばした
今年の2月、工藤君の結婚式に出席するために、やはり宮崎へ行った
その翌日、かねてより、お会いしたかった「柳田酒造」へ行く事になっていた
だが次の朝、目が覚めたら携帯電話がないのだ
結婚式の2次会、3次会、4次会で飲み過ぎ、携帯電話をどこかに無くしてしまったのだ
やっとの思いで公衆電話を探し、柳田さんに事情を説明し、今回は行けないが次回は必ず伺うと約束したのだ
その柳田酒造が都城にある
柳田さんとの熱い会話を伝えたいのだが、長くなるので今回はここまでです
続きはあした
今日、柳田酒造のお酒が到着します
それに、お土産も沢山あるから、ぜひ遊びに来て下さいね
今夜もおまちしてますね
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コメント
おかえりなさい
たくさんの素晴らしい出会いがあるのですね
そして感動する心も…
ジーンズキッチンさんの魅力はそんなマスターとスタッフのみなさんが作り出したものなんですね。
投稿: なかむ | 2008年11月21日 (金) 20時34分